なんのために働くのか

先週、ひょんな事から、なんのために働くのかという話題で盛り上がった。


お金、人との繋がり、社会的使命感。


保育業界で働く女性はお金が大事だから転職したいという。


コンサル業界に勤める男性はお金ではなく

周りの感謝や、仲間との繋がりという。


お互いの意見を尊重しながらも、お互いの意見に納得できない様子。


保育業界の給料は、働きに対して、対価が低すぎるし、頑張っても頑張らなくても評価が変わらない。年収も上がる見込みがない。社会的意義は感じても、自活できない給料。


一方、コンサルの彼はもっと稼げる選択肢はあるけれど、今の人間関係がいいから、仕事はハードだけれどそこで頑張るという。


彼の稼ぎは、同年代からするとまあまあいい給料。


今の働きを半分の年収で、昇給の望みがなくても今の働き方を続けられるか?


人は納得できないと続けられない。

頑張れない。


使命感や、志しで動く人はいるが、生活出来なければ続かない。


衣食足りて礼節を知るではないけれど、生活が脅かされない給料がないと、やりがいなどは、綺麗事にみえてしまうのか。







飲み会で考えたこと

私は下戸である。


でも飲み会は好き。


お酒も味は好き。


でも残念ながら、体質的にお酒は合わない。

若い頃は、鍛えたらなんとかなるかと思ったけれど、体質は変えられなかった。


会社での飲み会は大抵私は最年長だ。

で、下戸だ。

一緒に飲み会に参加する人は素面の年長者に監視されているように感じないだろうか、などと勝手に気を使う。


日頃の鬱憤を吐き出そう!っと思っても、躊躇されてる?


誘ってくれのだから、あまり気にするのはやめよう。


でもお酒が飲めない事で、人生の楽しみ、半分味わっていないような気がしてならない。

ジェイアラート

今日もジェイアラートがでました。


対象地区ではありませんでしたが、緊張が走りました。


北朝鮮がやりたいことはなんなのだろうか?


保有国として、他国との交渉力を高めたい?

世界征服したい?

自己顕示欲?


制裁や武力では問題解決されないのは過去の歴史が物語っていますよね。


彼らが本当に欲しいものはなんなのか?

彼らが本当に脅威と思っていることはなんなのか。


相手を叩きのめすのではなく、対話ができますように。

朝のジュース

毎朝ジューサーで野菜ジュースを作って飲んでいます。


朝食を推奨する人は多いですが、どうも朝食を食べてしまうと午前中の集中力が欠けてしまいます。


デスクワークが多い平日はジュースのみ。

昼を普通に食べて夜は家に帰る時間次第で、遅ければほんの少し。


ジムに通う休日は朝と夜の二食というのが定番。


5年くらい前からスロージューサーを使っています。いま、3代目。

Huromの物を使っています。

一度Panasonicで安く出ていたので買ってみたのですが、毎日使うヘビーユーザーには向きませんでした。


このところそのジューサーのご機嫌が斜め。まだ買って一年くらいなのに。


お問い合わせのメールは丁寧に返ってくるのだけど、アドバイスいただいた方法では全く動かす。


短気な私は、あれこれ悪いところを探して時間かけるより、買い換えてしまいたい衝動と闘っています。


パーツ取り寄せだと、メーカーに連絡して、入金して、相手がそれ確認してから出荷。1週間くらい軽くかかります。しかも、原因が違っていたらいたから検討し直し!


新しいものならアマゾンでぽちってすれば明日届きます。


ああ、どうしようかな。


怒りとの付き合い方

自分の母親は怒りが身体にいつも充満していた。


近くにいる人は否応なくその怒りに飲み込まれる。


だから母親と暮らしていた若い頃は毎日が苦しかった。


母の性質なのか、苦しい経験のせいなのか、よくはわからないのだが、母のパワーの元ではあるようだ。


そんな母を見ていて、自分は怒りに包まれることのないようにと細心の注意を払ってきたつもりだった。


自分はと言えば、悲しみが詰まっていると感じていました。


ある時、仏教では怒りと悲しみは同じであると知りました。


自分の思い通りにならない状況への反応。


それを知った時には、結局自分も母と同じなのかとがっかりしました。


どうにもならない環境への思いを浄化出来ていないのだと。


でも、希望がないわけではない。


マインドフルネスの瞑想の効果がどうして出るかと言うのに、心のデフォルトは幸福感だから(言葉はちょっと曖昧)だと言う言葉に出会いました。


ならば、元に戻せばいいのね。



集中力は消耗品!

集中力が無いなーと思った時に、自分をダメな人と思ってしまうことはよくあること。


でも、どうも集中力と言うのは消耗品らしい。いろんな我慢や悩み事があったり、疲れていると手持ちの集中力が枯渇してしまうようだ。実感としてはわかりますよね。心配事があったら他のことに集中なんてできません。


前に読んだ本にも、人の行動の運動量は1日の中である一定のパーセンテージで決まっていると言う統計をみた。


どの1日をとっても、活発に動いている割合と活発でない割合とが、綺麗に同じ曲線になるそうです。


てことは、集中できなくて悩んでいる時は

気合を入れるより、休んだ方がいいってことですね。



独身税より

独身税というアイディアが話題を呼んでいる。


あまり独身に税金かけても効果ってあるのか、あるいは納得感あるのかなあと確かに思う。だって相手いなかったら結婚できないよ。


それよりも、子供いない人に多く税金かかる方が納得いく。


将来の日本を担う人財を育てている人とそうでない人。自分が将来もらう年金稼いでくれる子供を排出していないのだから、そのぶんは自分で払ってねってこと。


子供は最大の贅沢品。どんなものよりお金かかります。お金だけでなく、時間も気もつかいます。


長い時間の忍耐と経済負担を負っている人とそうでない人と、同じでいいはずない。


扶養控除があるって?あんな微々たる控除で産むとか産まないの選択の際に影響すると思う?


お金ないからそもそも子供を産むことできないっていう人もいると思う。


公共の教育をもっと充実させて無料にすればいい。人しか日本には資源がないのだから。親の経済状況に左右されずに高等教育がうけられる環境が必須。


産みたくても授からない人も、養子という手がある。親元で育てられず、施設などにいる子供はたくさんいる。税金が養子縁組みを促進してくれるかもしれない。


どうだろうか。